2013年05月20日

俳句国際交流先:仏からの便り ★〜仏の吉澤クロード氏から〜

 私が担当させて頂いています仏トゥールーズの「日仏文化センター」が制作しました、日仏友好関係をテーマにしたドキュメンタリー:「日仏ラブストーリー Ce Japon qu'on aime tant et qui nous le rend si bien」を、先週の月曜日からYOUTUBEに掲載しました。  内容的にはそれなりに面白いのではないかと勝手に思っていましたら、ここ一週間でVIEWが約一万回となる見込みです。どうやらお陰様で評判がまずまずみたいです。

 お忙しい処、50分近い「ドキュメンタリー」ですが、ご覧になられるお時間がありましたら、下記から是非ご拝見して頂ければ幸いでございます。

◆YOUTUBE のリンクは: http://youtu.be/knqEzpblGuM

そして因みにFACEBOOKページもございます: https://www.facebook.com/pages/%E6%97%A5%E4%BB%8F%E3%83%A9%E3%83%96%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%BC-Ce-Japon-quon-aime-tant-et-qui-nous-le-rend-si-bien/546442388739329

◆ドキュメンタリー 「日仏ラブストーリー Ce Japon qu'on aime tant et qui nous le rend si bien」
監督: ギヨーム・トヴロン・二ヶ国語の字幕スーパー入り。

お忙しいなか大変失礼ですが、くれぐれも宜しくお願い申し上げます! 吉澤クロード


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★吉澤クロードへのご返事
蕪村顕彰俳句大学 事務局

 ドキュメンタリー:「日仏ラブストーリー」をお送り頂き、有難うございました。早速、拝見させて頂きました。

 フランス人と日本人の歴史と文化観が一致することを指摘され、日仏交流がこれから更に盛んになる見通しを伝えられるこの「映画」は、貴重なものです。

 東北大震災の地元激励に、フランスラクビ―が激励試合に一番に来て頂いた記録や、日本での「ライブコンサート」、「仏人落語家」のお笑い文化への参加等」の映像にも感動でした。

 農作物、牛肉などの「輸出」が盛んであることを初めて知りました。「食文化」の交流もあるのですね。

 日本の伝統文化・行事(盆踊り)等が、豊富に盛り込まれたドキュメントーにも、驚きました。

 日本女性が締め括りに、「日本には、四っの季節があります。是非日本に来て下さい」は、日仏交流の極めつけの言葉でした。四季を兼題とする「世界最短の詩・俳句」にも、今後交流を盛んにして頂けるよう、お願い致します。素晴らしい「映画」でした。

 早速、大阪市国際交流課等に、このドキュメンタリーを連絡しました。これからは日仏文化交流に関心のある関係先や俳句愛好家に閲覧して頂く様努めます。

 序でながら、「蕪村顕彰俳句大学」へ、フランスからの俳句作品応募を、お待ちします。「この映画」を拝見させて頂き、一層強く感じました。
(締め切りは、8月10で御座います。)

 よろしくお願い致します。この度は「貴重な映画」をお送り頂き、心からお礼申し上げます。 以上
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2013年04月25日

「国際俳句交流」の成果が上がりました 〜ガリーナさんと野澤さんの同時受賞〜

◆ ウクライナ・ガリーナさんから便り  野澤さん!今回「蕪村顕彰俳句大学・入賞句表彰式・一般の部」で、「大阪府知事賞」を受賞され、お目出度う御座います。心からお喜び申し上げます。
 私も、同表彰式で「国際交流蕪村賞・大阪市長賞」を受賞致しました。2人で同時受賞出来たことは、本当に驚きですし、これに優る幸せはありません。
 野澤さんからお手紙やメールで、「俳句の作り方」をお話し合った成果だと、感謝しております。

 私の受賞作品は、

 「氷柱嘗め子供のころの懐かしさ」 でした。

 そこで、この俳句作品を作った時の想いなどをお伝えしたいと存じます。

 作句の時、子供の頃を心の底から思い出しましまた。私は幼稚園のとき、冬になると、氷柱はお菓子のように感じがしたので、友達とヴェランダの後ろに隠れて、美味しく嘗めました。先生から見つかると、いつも叱られました。お婆ちゃんにも叱られたのです。
今、それを思い出すと、懐かしい感情が込み上げて来るのです。

 でも、それだけだはありません。氷柱というものは、とても綺麗なものです。白氷の氷柱は、ガラスのクリスマスの飾りに似ています。その上、藁葺きの屋根からの氷柱は、まっきき(とても黄色く)なる場合もあるのです。

 それのことからも、訪日の時のことを思い出します。何年か前に訪日し、東北の熊野神社長床という神社に行った時、素晴らしい「氷柱」を見て、「写真」に収めました。

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(熊野神社長床の黄色い氷柱)

 気になるのは、日本の子供たちは、氷柱を嘗めるという「くせ」とか「楽しみ」はあるのでしょうか。
 こんな気持ちを抱きながら、今度の作品を作りました。野澤さん、今後もご指導をよろしくお願いいたします。
 とり急ぎ、「2人の同時受賞の喜び」を!

 ウクライナ・キエフ国立大学助教授  シェフツォバ・ガリーナ


◆ガリーナさんへ便り 野澤あきさんより

 桜もすっかり散って葉桜になりました。
 この度は、「国際俳句蕪村賞」で「大阪市長賞」を受賞され、本当にお目出度う御座います。
 作句「氷柱嘗め子供のころの懐かしさ」の想いを伺いましたが、良く子供の頃の心が理解出来ていますね。
 私も「一般の部」で「大阪府知事賞」を頂いたことは、本当に嬉しゆう御座います。長い歳月、俳句作りに携わってきた人生晩年のご褒美と思い、感謝の極みです。

 以前、ガリーナさんとお友達のロシアの方と大阪の「万博公園」に「蛍」を見に行きましたね。その時、ガリーナさんは、ウクライナには「蛍」は居ないと、「蛍」の姿に感動されていたことを、今でも思い出します。
 そのような感動を活かして俳句を作られるようになってください。それにしても随分上達されことを嬉しく思っております。
日本(大阪)とウクライナとは、「季節感」も少しは違うでしょうが、どうかお互いにいろいろ研磨し合って「俳句つくり」を頑張りましょう。
 今年の夏休みに来日されお逢い出来ますことを楽しみにしております。

 「葉桜や終の棲家にすこし慣れ」   あき

 これまで私の住居の大阪の南千里には、ガリーナさんもお訪ねになったことがありますが、つい先日、その南千里から神戸市垂水へ転居致しました。垂水にも少しずつ慣れてきました。
 上記の句は、その心境を綴ったものです。ご拝読を。
 今度は垂水でお待ちします。俳句を巡るお話合いを、じっくりしましょうね。
 「同時受賞」も一緒にお祝いしましょう。

 野澤 あき

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Award winners congratulate each other This March, Ms. Aki NOZAWA and Ms. Galyna SHEVTSOVA won the Governor's Award and Mayor's Award for Buson Haiku International Awards respectively. Having been "haiku friends", the two winners exchanged letters to celebrate their award winning. Below is the translation of their letters.

We hope our "international friendship through haiku" activities will be more and more flourishing.



◆Letters from Galyna-san, Ukraine
Nozawa-san! Congratulations on your winning the Governor's Award for Buson Haiku International Awards. Actually, I won the Mayor's Award as well. It is really surprising and also pleasant that we won the awards at the same time. I believe this is a fruit of your teaching me how to compose haiku. I would like to thank you from the bottom of my heart.

My winning haiku is 「氷柱嘗め子供のころの懐かしさ」.

Here I would like to tell you about what was in my mind when I composed this haiku. While making this, I was remembering my childhood. As a little girl, I used to lick icicles with my friends when winter comes. Because the icicles tasted like candy, we really enjoyed licking them, hiding ourselves from the adults. When it was discovered, my teacher always scolded us. My grandmother scolded too. Today, as I recall this, nostalgia runs deep in my heart.

Icicles are not only for licking. They are very beautiful too. The white icicles looks like ornaments made of glass, like the ones used for Christmas. When the icicles fringes straw-thatched roofs, their color is yellow. Couple of years ago, when I visited a shrine named Kumano Jinja Nagatoko (熊野神社長床), I saw that wonderful one.

When I was composing the haiku, I also remembered those icicles too. I wonder whether Japanese children enjoy licking icicles as we did in our childhood.

So these are the feelings I had when I was composing the haiku. Nozawa-san, thank you always for your continuous support.

Again, congratulations to our award winning!

Assistant Professor of Kiev University, Ukraine
Galyna Shevtsova

◆Letter from Aki Nozawa-san
Dear Galyna-san

Cherry blossom is now letting its leaves out.

Congratulations on your winning the Mayor's Award for the International Haiku Buson Awards. I read your letters about how you made your award winning haiku. I received the impression that you understand your childhood very fondly.

As for me, I am happy for my self that I have won the Governor's Award as well. I have been enjoying haiku for a long time, and this award is like a reward for my life, which is entering the twilight years. I am so grateful.

Do you remember that we, with your Russian friends, went to the Expo '70 Commemoration Park in Osaka to see fireflies? I still remember. At that time, you said that there are no fireflies in Ukraine and that you were impressed by living ones. It will be great if you weave such fresh impression into your next haiku. But really, you have improved a lot, and I am very happy for it. Japan (or Osaka) and Ukraine are very different in understanding seasons, but let us work hard and learn from each other to create better haiku. I am looking forward to seeing you this summer.

「葉桜や終の棲家にすこし慣れ」   あき

You have visited my Minami-Senri home in Osaka before, don't you? Recently, I moved to Tarumi, Kobe. Little by little, I am getting used to this place. The above haiku describes the feeling I am now having. I hope you like it.

So next time, please visit my new home in Tarumi. Let us talk more about haiku and congratulate our awards we won together.
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2013年02月15日

政府から「国際俳句交流事業」推進に画期的ご支援

蕪村顕彰俳句大学
学長   川原 俊明

 NPO近畿フォーラム21主催の講座「蕪村顕彰俳句大学」は、来る3月24日(日)に開催する当大学第6期の「蕪村顕彰俳句大学の表彰式」で、「句会講座」出句作品と海外からの応募作品の優秀句に対して、表彰状を授与致します。



 こうした中で、慶事がありました。というのは、同表彰式に向けて、政府(外務省所管)の外郭団体:独立行政法人「国際交流基金」から、表彰式の「後援名義使用」と「国際交流蕪村賞に国際交流基金理事長賞の交付」が、承認されました。ご報告致します。
 これは、講座「蕪村顕彰俳句大学」と「蕪村生誕300年事業委員会」のこれまでの実績が認められ、特に第5期講座から始めた諸外国との俳句文化交流推進事業が評価されたことから、「表彰式の後援」と「国際俳句蕪村賞に理事長賞」授与が承認されたのです。

 政府から、我々が推進している「俳句文化交流推進事業」認めて、支援して頂くことになったことは、正に画期的であり、歓喜なことで御座います。




 ところで、独立行政法人「国際交流基金」(英語名:Japan
Foundation)は、日本の外務省が所管する独立行政法人の一つです。1972年に設立され、理事長は、安藤裕康氏。

 同法人の概要は、<「国際文化交流事業を総合的かつ効率的に行なうことにより、我が国に対する諸外国の理解を深め、国際相互理解を増進し、及び文化その他の分野において世界に貢献し、もって良好な国際環境の整備並びに我が国の調和ある対外関係の維持及び発展に寄与することを目的とする(独立行政法人国際交流基金法第3条)」

文化芸術交流、海外における日本語教育、日本研究・知的交流、調査研究・情報提供を行っており、国内に京都支部を、海外21ヶ国に海外事務所23ヶ所を持つ。高円宮憲仁親王が職員として勤務していたことでも知られ、日本の国際文化交流の拠点となっている>ということです。(参考:ウイデェペキア)


 これにより、「蕪村顕彰俳句大学」は、「句会講座」と共に「蕪村生誕300年記念事業」と併せて、全国は勿論、世界に対して「大阪蕪村俳句文化振興」の発信を進めますが、今回の承認により更に「国際俳句交流事業」の世界への展開が一層進展出来ることになりました。
 これからは、「表彰式時の後援」だけでなく、「蕪村顕彰俳句大学」講座と「蕪村生誕300年記念事業」に「常時後援」のお願を申請したいと考えて居ります。


 政府の「国際交流基金」の支援を得たことにより、既交流先のロシア。フランス、ウクライナ、台湾に続いて、アメリカ、イタリー、ドイツ、ブラジル等、新しい「国際俳句交流先」との「絆」を結ぶ交渉を積極的に進めて参ります。



 ところで、今回の第6期表彰式での「国際俳句蕪村賞」には、ロシア。フランス、ウクライナ、台湾の「応募作品」の優秀句に「大阪知事・大阪市長・当学長」名と、今回承認された「国際交流基金理事長」名による賞状を授与致します。
 講座「蕪村顕彰俳句大学」表彰式の「ご後援」と「国際俳句蕪村賞」に「国際交流基金理事長賞」の授与が出来ることに、改めて深くお礼を申し上げます。

 政府から画期的なご支援を得たことにより、講座「蕪村顕彰俳句大学」の活動と、「蕪村生誕300年記念事業」に基づく「国際俳句交流」が、益々盛んになりますよう努力をして参ります。


 どうか、国内は勿論、世界の俳句愛好者の方々に、「日本伝統俳句文化振興」のご支援・ご協力を切にお願い致すと共に、特に諸外国の方には「国際俳句交流」の「絆」を新たに結んで頂きたく心から期待をしております。

どうぞ、よろしくお願い申し上げます。

ご報告とお願いまで。  2013.2.7
posted by 蕪村顕彰俳句大学事務局 at 09:24| Comment(0) | TrackBack(0) | 国際交流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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