2013年07月30日

いよいよ第7期の8月「句会講座」

蕪村顕彰俳句大学 事務局
                

 第7期の7月「句会講座」は、7月24日(水)開講の山尾玉藻講師で締めくくりました。

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 本来なら、山尾玉藻講師から「句会」での「秀作の句と寸評」を頂き掲載するのですが、今回の「句会の作品」は、この9月22日開催する、初の「蕪村顕彰俳句全国大会」に向けて「応募」されますので。今回の掲載は省略させて頂くことになりました。  さて、8月の「句会講座」は
・8月5日(月)午後1時  朝妻力講師で開講
・8月9日(金)午後1時  大橋晄講師で開講
・8月28日(水)午後1時 山尾玉藻講師で開講
となります。どうか、第8期「句会講座」に向けての参加高揚のキッカケとなりますので、是非ご出席下さい。お願い申し上げます。

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 ところで、上記の通り9月22日には、兜カ學の森と共同事業で初の「蕪村顕彰俳句全国大会」を開催致します。全国からかなりの「応募」が来ておりますが、「応募句」の締め切りが、7月31日でございますので、どうか受講生の皆様の「応募」が行われます様、祈念致します。

 「応募」の仕方は、こちらをご高覧いただき、
 残りわずかな時間ですが、よろしく「応募」頂きます様お願い致します。
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2013年07月13日

第7期7月2回目の「句会講座」

蕪村顕彰俳句大学 事務局
                
 7月2回目の「句会講座」は、同月12日(金)午後1時から大橋晄講師によって開講しました。  同日「句会講座は」、まず「夏帽子」、「梅雨」、「自由題」を兼題として受講生から出句された作品を、受講生がお互いに選句し合うことから始まりました。この中には「蕪村に関わる優れた俳句」も多数含まれており、注目を集めました。このあと、大橋講師による恒例の「佳作・入選・特選」の選句の公表がおこなわれ、1句づつ詳細に亘って「寸評」を、時間を掛けて進められました。

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 つづいて、大橋講師による恒例の「蕪村講演」が行われました。今回は「萩原朔太郎著:岩波文庫」の「蕪村句:夏の部」を参考資料として引用しながら、「蕪村俳句が如何に優れているか」の説明がありました。この「資料」のなかには、非常に興味を惹きつける「蕪村俳句に対する萩原朔太郎の解釈」がありました。序でながら、下記に記して置きます。

<夏の部:  うは風に音なき麦を枕もと(蕪村句)>

(解釈:この句は、一面の麦畑に囲まれた田舎の家で、夏の日の午睡をしていると、麦の穂を渡った風が枕元に吹き入れてきたという意である。(中略)

 この句を読むと、田舎の閑寂な空気や、夏の真昼の静寂さや、ひっそりとした田舎家の室内や、その部屋の窓から見晴しになったところの、広茫たる一面の麦畑や、またその麦畑が上風に吹かれて浪のように動いて有様やが、詩の縹渺するイメージの影で浮き出して来る。(中略)また、「上風に」のに、「音なき麦を」のをが、てにをはとしての重要な働きをして、句の内容する象景を画いてることは言うまでもない。

 俳句の如き小詩形が、一般にこうした複雑な内容を表現し得るのは、日本語の特色たるてにをはと、言語の豊富な聯想性とによるのであって、世界に類なき特異な国語の長所である)。<萩原朔太郎著:岩波文庫>

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 この「蕪村俳句と解釈」の資料は、この他10ありましたが、特に掲載した同「句と解釈」に、「世界に類なき特異な国語の長所である」という文言が添えられていることに、心を打たれました。

 以上、大橋講師の「講演」の内容を掲載しましたが、どうか「蕪村俳句の素晴らしさの解釈」を拝読してください。

 大橋講師の次回8月9日の「句会講座」の兼題は、「晩夏」、「百日紅(さるすべり)、自由題です。

 大橋教室の受講生の皆さんは、これから9月22日(日)開催の「蕪村顕彰俳句全国大会」に向けて、7月31日締め切りの「俳句作品応募」に集中されるものと存じます。頑張って頂きますようお願い致します。7月「句会講座」を締め括る山尾玉藻講師の講座開講は、7月24日(水)に迫って来ました。楽しみです。

以上
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2013年07月10日

第7期の7月「句会講座」始まる

蕪村顕彰俳句大学 事務局
                

 「蕪村顕彰俳句大学」第7期の7月最初の「句会講座」が、7月8日(月)に朝妻力講師によって開講しました。  この日は日中が35度の猛暑日で、受講生の皆さんは汗だくだくで、「講座」に参加されました。「句会講座」が終わり、帰宅は大丈夫だったでしょうか。

 今回の朝妻句会講座は、まず朝妻講師の「講演」から始まりました。同講演は、4月8日講座から毎月連続して行われているもので、今回7月講演の題材「芭蕉以後の江戸の俳諧」は、近代俳句に到るまでの「経過」を学ぶ上で、貴重な内容でした。

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 ところで、朝妻講師のご協力を頂き、上記7月「講演」だけでなく、最初の4月のから連続「講演」の際に配布された「資料」を、下記の欄に総て掲載させて頂きました。次回8月「講演の資料」も添付されておりますので、是非ご精読下さい。



→貴重な「講演資料」は、ここからご覧ください。

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 このあと、本番の「句会」に移り、「木槿」、「梅雨深し」、「自由」を兼題で出句された受講生作品を、受講生がお互いに選句し合ったのに続いて、朝妻講師による「選句と寸評」が、時間をかけて1句作品毎に詳細に行われました。

 次回の「朝妻句会講座」は、8月5日開講です。

 7月の2回目講座は、大橋晄講師によって7月12日(金)13.00開講。3回目講座は山尾玉藻講師によって7月24日(金)13.00から開講致します。

 なお、9月22日開催の「蕪村顕彰全国俳句大会」の応募締切りが、7月31日(水)ですので、「東京の文學の森」までご応募下さるようお願い致します。
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