2013年03月24日

第6期講座「蕪村顕彰俳句大学の表彰式

NPO近畿フォーラム21主催
蕪村顕彰俳句大学
蕪村生誕300年記念事業委員会


 「蕪村顕彰俳句大学第6期講座」の「表彰式」が、3月24日午前10時から大阪市都島区毛馬町の大阪市立淀川小学校で開催致しました。  「表彰式」には、ご来賓をはじめ、第6期講座「一般の部」と「児童生徒の部」の受講生と応募者、それに一般俳句愛好家の方など70余名が参加されました。

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 式典は、まず当大学の川原俊明学長の「開会挨拶」の後、ご来賓のご紹介に続いて、蕪村生誕誕誕300年記念事業委員会委員長で、大阪市立大学文学部の村田正博教授が、「蕪村のことば」をテーマに講演を行いました。

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 このあと「一般の部・児童生徒の部・国際俳句蕪村賞の部」の「受賞句と選評」、三村純也大阪芸術大学文学部教授(当講座選考委員会委員長)が行われました。 これに続き、当講座の朝妻力講師と山尾玉藻講師から「一般の部の講師推薦賞と選評」が行われました。

 これを受けて「授賞式」に移りました。「一般の部」では、選句された受賞句に「大阪府知事賞、大阪市長賞、俳句大学学長賞」が授与されました。

 「児童生徒の部」では、1200人児童生徒から応募された作品を、浅川正講師の一次選考を経たあと、三村純也教授の最終選考に依る「受賞句」に「大阪府知事賞、大阪市教育委員会委員長賞」が授与されました。

 また前期から始まった「国際俳句蕪村賞」の授与では、海外からの応募作品から選考された受賞句に「大阪府知事賞、大阪市長賞、俳句大学学長賞」の各賞状が渡されました。特記致しますが、今期から新たに「独立行政法人・国際交流基金の理事長賞」が授与され、国際俳句交流の成果が一段と増しました。

 「表彰式」のあと、会場近郊の「蕪村公園」に移動し、受賞句を刻字した「プレート碑」の除幕式が行われ、式典が締め括られました。

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 桜の開花が始まった同公園での「記念プレート碑除幕式」では、受賞者やご家族、学長、講師先生らが「記念プレート碑」を背景に交互に記念撮影を行い、これまでに無い感動と歓声の渦が巻き起こりました。

 皆様のご協力を頂き、大盛会の内に「第6期表彰式」が無事終了しましたことに、心から感謝申し上げます。

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 4月からは「第7期講座」が始まります。第7期からは、「雨月」俳句会主宰の大橋晄講師による新講座が開講します。

 ところで、蕪村生誕300年記念「年」が、僅か3年後の平成28年に迫って参りました。この記念「年」に向けて諸事業を進めております。
昨日の23日には、25年の最初の事業として大阪市立大学と共催して「蕪村ゆかりに地歩き会」が行ったばかりです。

この4月から始まる第7期講座からは、「一般の部」受講生の俳句つくり熟達への挑戦講座で盛り上げて行くのは勿論ですが、児童生徒からの俳句作品応募制度は更に拡大し、従来の公立学校からの作品応募だけではなく、私立学校からも新しく作品応募に参加をして頂くことになりました。

 さらに力を入れて行くのは、蕪村に象徴される大阪俳句文化を世界に広げていくことです。徐々に軌道に乗り出しました「国際俳句蕪村賞」授与を軸に、海外諸国と俳句交流事業を進めて行きます。その意味でも、7期・8期と「独立行政法人・国際交流基金」から「後援」と「理事長賞」授与の支援してもらえることになったのは、諸外国との国際俳句交流が益々盛り上げる要因に繋がるだけに、意を強くしております。

「世界最短の詩・俳句」が海外諸国で意外に俳句愛好者が多く、俳句つくり研究が想像以上に盛んであるが、分かってきました。こんな動静が初めて把握出来たことは、実に喜ばしいことでありました。
大阪と諸外国とこの「俳句文化」を通じて繋がりを深め、「蕪村公園」を中心に蕪村ゆかりの地の大阪へ諸外国から集客を図ろうという計画も進めます。

 本日の「表彰式」と「受賞句碑の除幕式」の感動は、忘れることが出来ません。第7期からは、「俳句講座」と「300年記念事業」を盛り上げて参ります。特に事業の目玉は「蕪村公園内に蕪村銅像」を建立して大阪市に寄贈し、蕪村公園のシンボルになる様、努力していく覚悟です。
posted by 蕪村顕彰俳句大学事務局 at 14:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月23日

蕪村生誕300年記念事業「毛馬まち歩き会」〜天神橋六丁目から毛馬閘門・蕪村公園を巡行〜

蕪村生誕300年記念事業委員会


 NPO近畿フォーラム21主催「蕪村生誕300年記念事業委員会」は、 大阪市立大学と共催して、「蕪村生誕300年記念事業」をいよいよ本格化し始めました。
 
 本事業の手始めは、昨年24年の暮に、国際俳句交流の基幹となる「国際交流蕪村賞」授与記念の植樹祭を、大阪市毛馬町の「蕪村公園内」でサクラ・ウメ・モミジの植樹を行い、その第1歩を踏み出しています。
 
 今回の大阪俳人蕪村ゆかりの地を巡る「毛馬まち歩き会」は、生誕300年事業を順次拡大していく一環として、25年最初の事業として行ったものです。  同事業は、大阪市住まいいの情報センターが主催し、大阪市大学と我がNPO法人近畿フォーラム21主催の「蕪村生誕300年記念事業委員会」が共催して、3月23日(土)午後1時から始めました。 実はこの「毛馬まち歩き会」では、参加者の「公募」をしたのですが、定員20名の参加者がアッという間に集まり、大阪俳人蕪村ゆかりの地巡りに関心の高いことを知らされました。

 同日13時に大阪市北区天神橋六丁目の「大阪市住まいいの情報センター」に応募参加者含めて30人が集まりました。まず大阪市立大学の大場茂明教授が、参加者に対して当日の「毛馬まち歩き会」の主旨と巡行順路の説明を行ったあと、「毛馬まち歩き会」を開始しました。

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 長柄八幡宮→淀川河川事務所→毛馬閘門・蕪村生誕の碑(淀川堤防)→蕪村公園→飛翔橋の解散地まで、約3時間かけて歩いたのです。

 この間、淀川河川事務所では2人の係官が、国の重要文化財「毛馬閘門」の周辺部を細部に誘導しながら諸説明をして呉れました。特に「毛馬閘門」を施工した明治時代の当時の技術が、如何に優れていたものかを実感させられました。

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 更に参加者が驚いたには、蕪村生誕地「毛馬村」の居住地が、実は明治29年の淀川河川工事によって完全に埋め立てられ、「毛馬村」は川底に埋没し消滅して仕舞ってことが説明されたのです。 つまり、今でも「毛馬閘門」の近郊の川底に埋没したままになっている「幻の毛馬村」が、堤防の上から遠望出来たのです。流石に目前に「幻の毛馬村」を目撃出来る参加者のほとんどが、深い感動に迫られていました。

 巡行はつづいて「蕪村生誕の碑(淀川堤防)」を見学したあと、淀川支流に沿った大川の側にある「蕪村公園等」に辿り付きました。

 ここで、大阪市立大学の村田正博教授(蕪村生誕300年記念事業委員会・委員長)が、「蕪村生誕地が毛馬村」であることを証明する「古書」のプリントを配って講演を行いました。序でにNPO法人からも大阪市造営の「蕪村公園」の構造や句碑などを説明しました。

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 大川の桜並木の開花が進み、春の陽気の下での「毛馬まち歩き会」は、参加者から大いに感動を誘ったようでした。「蕪村生誕300年記念事業」の本格的開始が、このように成功裡に終わったことに心から感謝しております。 ご協力頂いた大阪市住まいいの情報センターと、共催の大阪市立大学等関係者の方々にお礼を申しあげます。

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 これから更に「蕪村生誕300年記念事業」を本格化して参る所存です。「海外諸国との国際俳句交流と作品の募集」、「蕪村学者による蕪村シンポジューム」、締め括りは「蕪村公園に蕪村銅像の建立」等の計画を進めて参ります。どうか皆様のご協力、ご助力を賜りますようお願い致します。

 ところで3月24日は、市民講座「蕪村顕彰俳句大学」第6期の「優秀句表彰式」と近郊の「蕪村公園」での「同表彰句の記念プレート碑」の除幕式を行います。 どうか俳句つくりご興味のある方、また俳句をこよなく愛する方々に是非ともご参加頂きますようお願い致します。

以上
posted by 蕪村顕彰俳句大学事務局 at 19:00| Comment(0) | TrackBack(0) | ご案内 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年03月06日

「蕪村顕彰俳句大学」Web再リニュアールしました

蕪村顕彰俳句大学 事務局


 NPO法人近畿フォーラム 21主催の「蕪村顕彰俳句大学」は、ホームページを昨年12月末に、一旦リニュアールしました。大阪生誕俳人与謝蕪村の高揚と、「俳句つくりに親しむ句会講座」のご紹介を中心に、過去6期講座の実績と蕪村俳句文学コーナーなどを更新したものでした。

 ところが、当「蕪村顕彰俳句大学」では、海外諸国と国際俳句交流を第 5期講座から始めた処、諸外国からいろんな問い合わせや作品応募が来始めたため、新しく「国際俳句蕪村賞」を設け、諸外国の優秀句に同賞を授与したのです。

 こうした経過が急速に拡大し出したことから、昨年暮リニュアールした「国際俳句交流」活動動静と海外からの応募作品実績をお知らせする新しいWebのリニュアールに迫られ、遂に先般 3月初めに再び実行しました。

 「俳句は人と人との“こころ”をつなぐ、世代と歴史を超えたこころのコミュニケーション」という表題を掲げ、既に掲載している
@講座 蕪村顕彰俳句大学
A蕪村生誕 300年記念事業コーナー
に加えて、新しく設けたのが
B 与謝蕪村と大阪
C「国際交流」バーチャル蕪村公園
D「国際交流」国際俳句蕪村賞
の新規 3コーナーです。

 このうち、「与謝蕪村と大阪」エリアは、 国内外からの 大阪観光 目的地化の為に作成しました。出句の俳句作品と、大阪との繋がりに関連性を持たせて紹介しているWebサイトは存在しないと思われます。

 ところで再 リニュアール中核の「国際交流:バーチャル蕪村公園」エリアでは、
・国内から投句されたもの=投句作品エリアに掲載
・国外から投句されたもの=参加国投句作品エリアに掲載( 国旗をクリック)
・国内外で出句、返句の交流=国際俳句交流エリアに掲載しております。

 特に、 「国際俳句交流の出句と返句のご紹介コナー」では、日本俳人の句に、外国からの返句で交流し合う新しい形式を採用しております。是非、下記から是非ご覧ください

http://www.buson-kensho-u.com/b_park06.html

 これだけの所外国から投句をして頂いた事、国内外で俳句を通じたこころの交流ができた事は非常に喜ばしい事であり、非常に画期的な試みであると思います。

 国際俳句交流は、これから益々盛んになっていきます。日本の「俳句講座」でつくられた俳句が海外に向けて発信され、諸外国の俳句愛好家がこれらの俳句を通じて、こころを通わせてくれることには間違いありません。(了)
posted by 蕪村顕彰俳句大学事務局 at 00:00| Comment(0) | TrackBack(0) | 俳句エッセイ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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